ファスティングマイスター根拠を知ってリバウンドしないダイエット！

ファスティングマイスター、根拠を学ぶからリバウンドなし！

風邪とか胃腸炎などで数日間食欲がなくて、痩せてしまったりすることってありますよね？ちょっといい感じの体重になって、少し嬉しかったりして！

でも、そんな病み上がりフィーバーはほんの一瞬しか続かなくて、食事を取れるようになるや否やあっという間に元の体重に戻ってしまうと言う切ない定め・・・。
知ってます。棚ぼた式ダイエット効果なんてどうせそう上手くはいかないですよね。

では、ファスティングではどうでしょう？
ファスティングならリバウンド無しでしょうか？

答えは・・・部分的にNOです。（アキネーター？）
今回９回目のファスティングを終えた私ですが、最初からファスティング直後のベスト体重を維持出来ていた訳ではありません。

最初の自己流ファスティングは、現在のKALAと同様の酵素ドリンクを使用した３日間ファスティングでしたが、ほんの数日で元の体重に戻ってしまいました。この時はダイエット目的より妊活（胎内環境をきれいにする）の意味合いが強かったものの、さすがに少し残念な気持ちになりました。

いきなり３kg減となると見た目が変わって来るので視覚的にも記憶に残り「あのファスティングの時、痩せたよなぁ」と言う思いが自分の中にずっとありました。
（ファスティングさえしたら痩せられる！！）みたいな・・・！

でもすぐ戻るのでは意味がありません。そんなの病み上がりフィーバーと一緒です。
この初めてのファスティングは１５年前のことで、自己流過ぎてやり方が良くなかったことは自覚ていしています。

なぜ、ファスティングだとリバウンドしないの？

ファスティングすればもう太らない身体になるのか？というと・・・一回やってみただけでは効果は続かないと思います。

何回か定期的に続けることで体質改善のようにリバウンドしづらくなると言う感じです。

圓尾さんがカラダヨロコ部の動画内で仰っていたのですが、ファスティングをしてずっと習慣化していたメロンパンをやめられたそうです。
『やめられた』について、ファスティング経験者なら意味がわかると思います。

普通は、メロンパン好きなのにやめるの悲しい。やめたくないから、ファスティングで『やめられた』とか言えないと思う。
こう考えると思います。好きなものやめてまで痩せたくない！『やめられた』って感覚意味わかんない！って。

でも、そうじゃないのです。
別にメロンパンは、圓尾さんも今でも好きで時には食べたりするそうです。ただそれが以前のように週に３回もお仕事帰りに買わなくちゃ我慢できないと言うことがなくなったと言う意味なのです。

これは、私にとっても本当に良く分かるし全くもって同感です。
私も甘いものが大好きで、メロンパン（それもクリームメロンパン！）もケーキもクレープもいつだって食べたいですし、甘いものだけじゃなくて じゃがりこ なんかも今でも大好物です。
こんな神なおやつ達を食べること、特に夕食の後家族でスイーツなんかを食べながら、d T Vやネットフリックス、YouTubeを見るのが至福の時間です。
甘いもの→しょっぱいもの→また甘いもの（アイスとか）でシメ！ってどんなパラダイスなんだ！？

でもこれって、夕食の後・・・なので本当はその時点でおやつは過剰だと考えればわかります。しかも別にお腹が空いて食べるのではなく、何となくなんか食べなくちゃ手持ち無沙汰・・・？みたいな感覚です。

こんなヤバめな習慣をなんとか休日（主に土曜日）にチートデーとして移動させる事ができたのも、私がファスティングをするようになってからです。
子供たちはまだおやつを食べたりていますが時々少し食べる程度。本当は夕食でお腹は満たされているので、私たち親が食べないと決めることで子供達も自然とやめられた感じです。

平日のだらだらおやつタイムをやめた我が家は、夕食を食べながら家族で楽しく動画などを見て談笑。その後でそれぞれの日課をこなし、寝る時間も早くなったので生活のリズムが整いました。

だけどそれじゃちょっと淋しい？そんな事無いです！流行りの マリトッツォとか スモア とか、なんかの秋の新商品とか！ちょっと高級菓子なんかも「次あれたべよう！」と家族で週末のチートデー✨に向けて計画が盛り上がっています。

おやつは何も食事の補助ということだけではなく心の栄養という部分も、家族の潤滑油という意味合いもあると考えているので時には食べたって良いと思うし、たまには思い切り楽しんでもOK！としています。

ファスティングすると、このようなことに気づくようになります。
自分なりの適正な体重がなんとなく分かるように「本当はこんなに食べられない」と気づく感じです。
楽しい気分や、習慣でなんとなく食べていたものが本当はいらなかったことに気付きます。まず先にそう感じるのが私ひとりでも、実はいらなかった物なので私が働きかけることで家族全体が（ファスティングしていない家族も）食後におやつは別に食べなくても良かったことを実感してくれたのです。

また、もしかしたら、定期的にファスティングすることで胃も小さくなったりしているのかも知れません。その辺りのことは詳しくは分からないのですが、出汁や塩麹のあっさりとした味つけで満足するようになり今まで好きだったインスタントラーメンなんかは途中で飽きて来て、あまり食べたいと思わなくなりました。好物のパスタなんかも思わず食べ過ぎるという事が無くなりました。（単に年とっただけという説もあり？！それなら悲しいですけどね・・・！）

ファスティングを繰り返すことで、ちょうど良いところがわかります。腹八分目というのがこの事なのかもしれません。
ファスティングマイスター検定の講義の中で『適切な栄養素を適切な量だけ摂る』ことが元気な身体・健康維持に繋がるという協会の考え方を学びました。
ファスティングを繰り返している私にはこの考え方がすんなりと入って来ます。まさにファスティングはこの考え方の通り、適切なという所が大切だと実感しています。
長いヒトの歴史から考えてみても現代人は食べ過ぎで、それも戦後からのここ数十年間だけ食べすぎている状況が続いているのだそうです。
歴史レベルで考えてみると現在の飽食は異例の事態と言えるのだそうです。

２０５０年世界の１/３がベジタリアン？

この衝撃的なタイトルは、以前 圓尾さんのカラダヨロコ部の動画で上がっていたものです。
『全ての食肉（畜産）は２１００年までに終了する』と専門の学者さんが言っていると言う話題から始まります。
この動画とは別に、２０３０年食糧不足というニュースをテレビで見たりもしました。これ、本当なのでしょうか？

むしろ日本では少子高齢化で人口が減り続けている事が問題となっています。そのため中々ピンとこないのですが、世界レベルで言えば人口はどんどん増え続けているのだそうです。現在は７８億人の世界人口が２０５０年にはヒトの歴史始まって以来の１００億人に達すると言われています。
そうなると、手間のかかる畜産では世界人口全体の主なタンパク源の供給は不可能となっいると推測されます。
その頃には食肉は世界の富裕層の為のものとなり、世界人口の１/３の人たちはベジタリアンにならざるを得ない状況だろうと言われています。

そこまで未来じゃない！３０年後ですよ！！
７０代でも肉を食べる元気なおばさん（お婆さんじゃなくて！）に憧れているのにそんな・・・悲しすぎます。
私でもお肉たべられない世界はイヤなのに子供たちの世代を思うと、どげんかせんといかん！（？）って言いたいのですが、世の中の方向性はどうも違う様です。

環境問題もあいまって世界では代替肉への期待が高まっています。
アメリカでは代替肉の会社が上場し、日本でもそれを受けて？日本ハム・丸大食品・伊藤ハム・エスビー食品といった食肉大手が代替肉の販売を始めました。モスバーガー・フレッシュネス・ドトール・ココイチなどチェーン店でも代替肉を使用した商品が売られ始めています。

１５年前からファスティングをするほど食への意識は高い方？の私なので、当然これまで数回代替肉を食べてみた事があります。
今から２５年ほど前に一度・・・美味しくはなかったです。はっきりいっちゃって申し訳ないですが事実です。かつ丼のようになっていたのに、衣とか卵とか出汁に助けられても美味しくないってやめた方が良いと思いました。
その後、１５年ほど前に数回、素材の状態の代替肉（グルテンミート）を購入し自分でお料理してみましたが・・・（やっぱりカツ丼×・炊き込みご飯×・カレー×）私が下手なのか？どうにもならないとしか言えなかったです。代替肉は。
最近では代替肉技術？が向上したのでしょうか。モスバーガー辺りだと美味しいものが食べられるのかも知れませんね・・・？一度食べてみて、もし大体良かったら今後に期待で投資でもしてみたりとか・・・？

だって、それ意外の選択肢知っていますか？？？
画像でネタバレしていますが、そう、昆虫食です。
こちらも既に大手が参入していますね。無印良品のコオロギせんべいとか・・・
動物性のタンパク源は昆虫で摂るしかないような未来なら・・・私は大豆などの植物性のタンパク源で良いかな・・・と思います。代替肉を選びたいです。（富裕層になれないのなら）

実は、こんな幼少期の思い出があって・・・
我が家（実家）の人気メニューにきりたんぽ鍋があります。
あの比内地鶏のスープに硬めのきりたんぽ、芹やゴボウが入った美味しい鍋料理。
家族で楽しく食べ始めた直後、私の器の中になんか見覚えのある、くの字の・・・節足動物の脚・・・節足？が入ってて！！
良く見たらお鍋の中にも節足動物の腹部が・・・あの茶色の、マダラの・・・
（鍋にゴキブリ入ってる！！）思わず器ごとひっくり返しそうになりました。
もうスープ飲んだのに！おいしかったのに！！もうあと一口たりとも食べられる気がしません・・・💧
（因みに、私たちの住む地域は一般にゴキブリが居ないとされています。なので私たち姉妹はゴキブリをみた事がなくカマドウマをゴキブリと思っていました。つまりこの節足動物・・・正解はカマドウマです。そんなのどっちでもいい！どっちでも嫌だ！！）

さて、この後私のとった行動はどれでしょう？

a：「鍋にゴキブリ入ってる！みんな、食べちゃダメだよ！」と叫ぶ。
b：「なんか、お腹痛い。もう寝る・・・」と言って一人だけ逃げる。
C：「きりたんぽ鍋美味し〜い！」と言ってこっそりカマドウマの脚や体を取り除き気を取り直して大好物の鍋を楽しむ。

正解は・・・bです！

家族を大切にしなさいっていつも子供達に教えている私が、最初で最後に家族を裏切った話💦

この話をしたら、娘が「ひどーい」と言いました。

でも、昭和の人分かりますよね？この流れで「ゴキブリ入ってる」って言ったら家族全員ゴキブリ鍋をそれと知って食べるはめになる掟。
絶対に、ゴキブリ（カマドウマ）を取り除き母が「もう大丈夫！」とか言ってみんなで泣きそうになりながら食べる・・・。
お鍋全部廃棄して仕方ないからラーメンでも食べようか？なんてなる訳ないです。
（私はちび１、お姉ちゃんはちび２、パパはちび３とか和やかにちび６ラーメン食べる流れは確実に、無いです！）

「俺なら、絶対食べないよ」と娘。（一人称は俺です・・・厨二病かな？）

昭和ナメるな！！
「絶対食べない」なんて通る訳ない。居残り給食当たり前の世代だぞ！
家でだって食べ終わるまで夕食は終わらないんだから！
それなら、みんなを裏切り自分は逃げて、家族は何も知らずにきりたんぽ鍋を美味しく食べた方が幸せです。と、（逃げた私ですが）思います。妹達よすまない・・・

でも誰も責められないですよね。昭和の親のように食べ物を捨ててしまう事は勿体無いと考えるのも正しいですし、かといって令和の親のように虫の混入した物を食べて病気になってはいけないと考える事も正しいです。
一人だけこっそり逃げる私は卑怯ですよね？！でも、あの時代に平和に夕食を終えるためにはこうするしかなかったんです！！本当です！

こんなトラウマあったら昆虫食は無理です。誰か私を富裕層にしてくれないかな？

本当にこのような食糧不足の未来が来るのでしょうか？
食べたい物も食べられずストレスいっぱいの世界になる？
今現在のように当たり前に３食とおやつまで食べる生活に慣れてしまっていてはそんな未来ではつらいと思います。
個人個人が適度にファスティングしたりして最適な量を食べる様になれば食糧不足は防げないのでしょうか？もうその様なレベルのお話では無いとすると・・・私たちはせめて食に対する考え方を今から変えて行かなくてはいけないのかも知れません。

ファスティングマイスター受講で考え始めた食のこと

食糧不足についてもそうですが、ファスティングをする事により毎回食について考える良いきっかけとなっています。
ファスティングすることは、私にとってダイエットやデトックスが主な目的です。だから、ファスティング後の身体がスッキリした感じがイコールそのまま、体内からきれいになれたと実感することに繋がります。

せっかくきれいに出来たのにわざわざ添加物を摂ったり、食べ過ぎたりしたくないと考えて生活する良い機会にもなります。
ただしそれもハロウィンパーティだ、クリスマスだと言っていればすぐに忘れてまた色々食べたりすることにはなります！絶対なります。
私は陰キャではありますが元々こんなパリピイベントを家族で楽しむのは大好きなのです。
それでもいいじゃないですか。全く何も考えずに好きな物を食べてばかりいるよりは絶対良いです。時々リセットしながら楽しく適度に健康的な食生活をしていきたいものです。

さて、今回もファスティングが成功したところで伏線回収です！
ご褒美のアプワイザーリッシェの洋服を買いました！

わーーーっ！！ これは怖い写真ですね。
これ、心霊写真じゃなくて、私がアプワイザーリッシェの服を自慢する写真だったのになぁ・・・💧
せめて笑えばよかった？いやいやそれはそれで怖いでしょ、これでにやりと笑ったら！お祓いされるでしょ！
私は写真写りがクソ悪いのです（口も悪い）
何とか、この写真の１.５倍くらいは似合っているという事にしておいてくれませんか？お願いします！！

本当のハロウィンはこっちです！

どうですか？可愛いでしょ！
✨パリピ・ゾンビガールクッキー✨
娘とふざけて、笑いながら作りました！
さけるグミ・マーブルチョコ・デコペンなんかで簡単に出来ます。
面白いし、美味しかったです！！（添加物が入っていたってたまに楽しく食べるくらいは良いじゃないですか！）

来週の本番ハロウィンではもっと沢山作ってお友達に配りたいと思っています。
みんな笑ってくれるかな？楽しみ、楽しみ♡

以上、のんき の のんちゃん でした！